ご成婚者の声

塩尻市レタス栽培農家に嫁ぎました♪ 塩尻市O様

塩尻市で高原野菜を栽培しているMさんと国際結婚をして1年が経ちました。中国にいた時は農業をしていなかったので、まったくわからないことばかり・・・けど、ご両親もやさしく教えてくれて、少しずつですが、農業にも慣れてきました。

最初は大変かな~なんて思っていましたが、みんなで一生懸命栽培したレタスが無事出荷した時はホント感動しました。

今までは普通に食べていたレタスですが、「甘いレタスはこうなんだよ」なんてお話を聞けたり、当然文化の違いから来る、日本の作法を教えていただいたり、毎日がレタスのように新鮮です!

一問一答

HJ:日本に来て一番困ったことって?

Oさん:一番は、言葉ですね。ちょっとしたニュアンスの違いから、捕らえ方が変わってくるので最初は戸惑いました。

HJ:生活には慣れました?

Oさん:まだまだ未熟者なので、覚えることはたくさんありますが、ダンナ様をはじめ、ご両親、近隣の皆さんが理解して優しくしてくれるので、ホント感謝してます。

HJ:楽しいことって?

Oさん:やっぱり、ダンナ様とお買い物に行ったりすることですね。近所に自転車で買い物なんてこともとっても楽しいです。

HJ:農業に対して抵抗はあったのですか?

Oさん:なかったです。自分自身、職業に関して条件がなかったので・・・実際に農作業をしてみても、イヤだとか苦しいとかはないですよ。それよりもワタシを迎え入れてくれたダンナ様と、ご両親がいてくれたことのほうがうれしいです。

HJ:中国は家族愛が特に強いせいですかね?

Oさん:そうですね。日本もそうなのですが、中国も強いと思います。そのせいか両親ともうまくいっていると自分では思っています。ホント、長野の方は、優しいですね。それが一番に感じます。

HJ:ありがとうございました。

Oさん:ご近所に中国から嫁いでこられる方が増えるよう願っています。そうしたら、お友達になりたいです♪